あなたのそれは、病気でも欠陥でもない

「私ってどこか欠けてるのかも」
そんなふうに思ってしまう瞬間、ありませんか。

でも、ある漫画のひと言が
その思い込みをほどいてくれたんです。

私の好きな漫画に、『Dr.STONE』があります。

突如文明が崩壊した世界で天才科学者が
ゼロから科学で世界を取り戻していく物語です。

その中で、目が悪いことを理由に「役立たず」扱いされていた女の子に、主人公がこう伝える場面があります。

それは病気じゃねぇ。欠陥でもねぇ。
科学文明の世界じゃ、誰一人気にしねぇ。
ガラスで作る「科学の目」眼鏡ってのが全てを解決する。

出典:Dr.STONE(集英社)

そして眼鏡を作り、彼女の「見える」世界を取り戻してあげました。

この出来事で彼女は「変われる」ことを知り
その目で学び
世界の復興に大きく貢献していくことになるのです。

私はド近眼で、普段メガネやコンタクトを使っています。

でも、自分のことを
「役立たず」だなんて思ったことはありません。

だって今の世界では、
“見えない”は「欠陥」じゃないから。

眼鏡がある。コンタクトがある。
助けてくれるものがちゃんとある。

この話が教えてくれたのは、たぶんこういうことです。

ある時代や場所では「劣っている」とされることも、
工夫や環境が変われば、ただの“個性”になる、って。

そしてそれは、心のことにも似ている気がします。

今はうまくいかないことも
自分では扱いにくい気持ちも

「これから」変化していける。

誰かが変わりたいとき。
前に進みたいとき。

私もその人のそばで、力になれたらいいなと思っています。

物語の主人公みたいに!…とまではいかないけど

「欠陥じゃないよ」って言える人でいたい。
そんな気持ちで、今日もこの仕事をしています。

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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