リクガメに学ぶ、ちょっとワガママに生きる方法

こんにちは。

度々ブログにも出てきていますが、我が家にはリクガメがいます。
この子がとってもマイペース。ワガママっ子です。

起きたときの抱っこ要求から始まり、おトイレ、ごはん、お散歩…
何か思い立った時には気が済むまでひたすら私にアピールしてきます。

こちらの都合などお構いなし。毎日お世話でバタバタです。

急いで対応してあげて、一緒にくつろごうと隣に座ったら
「今はくっつきたくない」って感じで立ち去られることも。

本当にワガママで自由なカメちゃんです。
それをみて、我々人間も少しくらいワガママでもいいのでは?と思いました。

誰かに「〇〇しなきゃダメよ」って言われたら
ついつい「そうか、そうだよな」って鵜呑みにしちゃう。そんなことありませんか?

規則や期待に縛られ、周りの目を気にしてばかりの毎日。
なんだか自分が縮こまってしまうような気がするんです。
自分を幸せにすることより、他人を満足させることに時間を費やしているような

でも、ちょっと待って。

他人の期待に応えることは確かに大切。
でも自分の幸せとトレードオフになるなら…?
たまには自分の「ワガママ」を許してあげてもいいんじゃないでしょうか。

もちろん、社会にはルールがあって、完全に無視することはできない。
でも、そのルールにどれだけ縛られるかは、自分で決められると思うんです。

「毎日〇時間働かないとダメ」
「いつも完璧でいなければならない」

なんていう思い込みから一歩離れてみるのはどうでしょう?
これらは、意外と自分自身が作り出した「ルール」だったりすることも多いのです。

「みんなにどう思われるかな?」

その気持ちもわかる。すごくわかります。
でも、他人の視線や意見に過剰に囚われてしまうと、自分の自由がどんどんなくなっちゃう。

誰かが自分のことをどう思っているかなんて、実は自分が思うほどみんな気にしていないもの。
だからこそ、自分の価値観にもっとフォーカスしてもいいんです!

だから、次に自分の「ワガママ」を思いついたら、どうか罪悪感を感じないでください。
むしろ、それは自分を幸せにするための第一歩。
ちょっとくらいワガママに生きてもいいんじゃない?
それが、心の余裕と本当の幸せにつながるかもしれませんよ。

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投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を中心にカウンセラーとして活動しています。
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