心に余裕を持つコツ|日常に“余白”を

朝、メガネをうっかり落としてしまいました。
幸い傷はつかず、一安心。
でもその瞬間、昔の出来事を思い出したんです。

ある日、メガネが見つからなくて家中を探したときのこと。

犯人は愛犬ルーク。
そっと部屋を出ようとしていた口から
メガネの残骸がポロリ。

ツルは折れ、レンズは外れ、もはや原型なし…
でもなぜか大笑いしちゃったんですよね。

ルークが無事だったからこそ、壊れたメガネも笑い話に。
あの日の私はきっと
「心に余裕」があったんだと思います。

大事なものを壊されても怒らない。
それって
時間や気持ちに“ゆとり”があるから。

逆に、心がいっぱいのときは
小さなことで感情が溢れてしまう。

だからこそ、少しだけ“余白”をつくる工夫を。

たとえば、出発を5分早める。

それだけで「時間の余裕」ができて
道が混んでいてもイライラしにくくなります。

朝の支度だって
少し早起きするだけで
心にゆとりに繋がるのかも。

「心の要領を増やす」
そう聞くと難しそうだけど

ほんの少しの“余白”を意識するだけでいい。

焦らず、詰め込みすぎず、
心にも深呼吸の時間をつくってあげましょう。

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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