いつもの生活で、時差ボケしていませんか?

こんにちは。

ゆっくり寝てるのになんかだるいな~
土日は多めに寝ているのに、疲れが取れないな~

こんな経験、ありませんか?

それは「社会的時差ぼけ」かも!
「時差ぼけ」といえば、海外旅行なんかで時差がある国に行くと、体が不調を起こすことですよね。
時差のせいで昼夜がずれ、就寝時間がマチマチになることで体内時計が乱れてこの不調は起こります。

一方で「社会的時差ぼけ」は、毎日のいつもの暮らしの中で起きます。
同じ場所で暮らしていても、就寝時刻が不規則になることで、体内のリズムが乱れてしまうことなんです。

具体的に考えてみるとこんな感じです。

平日は朝早く仕事があるから、夜10時過ぎに寝るようにしている。
でも、週末になると夜中の1時や2時まで起きて、動画を見たりSNSを楽しんだり。

これを読んでいるあなたにも、似たような日があるのではないでしょうか。

こういった過ごし方をすると、普段の体は平日の10時就寝に慣れています。
でも、急に夜更かしをすると、週末が終わった月曜日には何が起きるのか。
まるで遠い異国に飛び立った時と同じ状態になるのです。
早く寝たはずなのに疲れが残ったり、だるさを感じたり…。

こんなふうに、社会的なスケジュールと体内時計とのズレが「社会性時差ボケ」なんです。
いつもの場所、いつもの生活でも、体が時差ぼけを起こしてしまう。
そして結果的に毎日の疲労感や気分の低下につながっていくんですね。

「まさに自分のことだ!」と思った方も大丈夫です。
ちょっとずつリズムを整えていきましょう。

毎朝スッキリと目覚める方法は、また次回記事にしていきますね。

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時差ぼけ

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を中心にカウンセラーとして活動しています。
オンラインカウンセリングもご利用いただけます。

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