パートナーの呼び方、どうしてる?気持ちに合う言葉の選び方

共に暮らすパートナー、呼び方は人それぞれ。
皆さんは、誰かとの会話で話題に出てきたとき、なんと呼んでいるでしょう?
呼び方ひとつで、相手への気持ちや関係のあり方が見えてきますよね。

女性を表すときは「妻」という表現が日本語的には正しい呼び方らしいですね。
でも、私としては何となく無機質に感じるんです。

だから普段は優しい感じがある「奥さん」と言葉にするのですが、
本来は「他人の妻」を表現しているようで、
それを知ってからは少し引っかかりもあって…。

世の中の人はどう呼んでいるんだろう?と思ったわけです。

「妻」や「夫」という呼び方の印象

人前で「妻」や「夫」と呼ぶのは、
私としては正式な感じがしてきちんとしている印象です。
でも、少し硬いイメージもあり、どこか事務的かな?とも感じます。

ただ、そう考えると相手への敬意や落ち着いた関係を感じさせる言葉でもあるので、
正式な場面ではふさわしい選択なのかもしれませんね。

「奥さん」や「旦那さん」の親しみやすさ

一方で、私のように「奥さん」や「旦那さん」と呼ぶスタイルには
柔らかくて、親しみのある印象があるように思います。
そんな雰囲気を持っているからこそ、気軽に呼びたくなる言葉なのかも、とも感じます。

「パートナー」という呼び方

最近は「パートナー」という言葉も見かけるようになりましたね。

これは、性別や役割にとらわれず、現代的で対等な感じがします。
また、「うちの人」や「相棒」「相方」と呼ぶ方もいるとか。
どんな呼び方にしても、そこには自分なりの思いが込められているのでしょうね。

自分らしい呼び方を見つけて

いろいろな呼び方を挙げてみましたが
結局のところ、呼び方にこだわりすぎず
自分たちらしく呼び合うことが一番なのかなと感じました。

皆さんはいかがでしょうか?
ふとしたときに感じる相手への気持ちを大切に、呼び方を楽しんでみてくださいね。

🌿 呼び方のモヤモヤも、話してみていいんです

呼び方ひとつでも、
実は
「相手にどう思われているか」
「自分がどう呼ばれたいか」といった、
普段は言葉にしない気持ちが隠れていることがあります。

「なんとなく引っかかるけど、誰に相談していいかわからない」
そんなふうに思うテーマほど、
一緒に整理して言葉にしてみると心がすっと軽くなることがあります。

カップル・夫婦カウンセリングでは、
小さなモヤモヤを一緒に言葉にして、
お互いがもっと心地よくいられる方法を一緒に考えています。

もし「ちょっと話してみようかな」と思ったら、
お気軽にお声かけくださいね。 

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです🌱
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。

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