落ち葉が教えてくれた、積み重ねの大切さ
この季節の日課と言えば、落ち葉拾い。
今朝、自宅周りの落ち葉を掃いていたんです。
キレイに拾って振り返ったら、もう地面が落ち葉で覆われているではありませんか。
どれだけ頑張っても、木から次々と葉が舞い落ちるこの季節。
掃き掃除も楽しめる私には苦ではないのですが
さすがに「またこんなに散っている…」とは思うのです。
さすがにず~っと掃除を続けるわけにもいかないので
程よい所で切り上げて、また次回、という日々。
ほどほどに毎日やっていれば
ずっと放置するよりとっても楽だし、気持ちもいい。
その場を完璧にしようと無理して頑張っても
疲れる一方だし、また落ち葉はやってくる。
「ほどほど」が一番なんだなぁと感じます。
これはきっと生きていく色んなことにも言える話で、
一気に全てを片付けようとするのは疲れてしまうし、完璧を目指してしまうと挫折しがち。
でも、小さな一歩を積み重ねることなら、気軽に、負担なくできる。
落ち葉に限りがあるように、課題や困難も無限ではない。
たとえ結果がすぐに見えなくても、毎日の行動は確実に積み重なっていくのでしょう。
そんなことを考えながら
落ち葉の季節が終わるまで、あと少しの期間を
掃き掃除をしながら過ごしていこうと思います。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
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宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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