子どもの心を思い出して

子どもの心を思い出して

こんにちは。

車を運転していたら
大笑いしながら自転車で爆走する男の子ふたりを発見。

その進む先にはショッピングモール。

お年玉をもらったのかな?
何を買うのでしょう。
ワクワクが止まらない様子です。

「お年玉」

もらった瞬間の喜びは、大爆発のよう
大人になった今でもはっきり覚えています。

文字通り現金なもので、ソレが貰える期待感から
お正月が大好きだったのを思い出します。

手にしたお金はお小遣いどころではありません。
まるで気分は大富豪
何でも買えちゃうような気分で
他のことなど忘れちゃうほどの喜びでした。

さっき見かけたあの子たちも
同じような気分なのでしょうか。
よかったねぇ、良いものが買えるといいねぇと
勝手に想像しちゃいました。


子供のころ
お年玉が貰えた!とか冬休みだ!とか
毎日の出来事それ自体を楽しんでいた気がします

「今」は「これ」がただただ大好き!
「これ」がやりたいからそのために生きてる!

そんな感じだったような。

大人になるにつれて
「何のため」に生きるのか
「自分の軸」はなんなのか
「どうあるべき」なのか

そんなことを考える日も増えた感覚があるのです。

目標を据えて
なりたい自分を目指して
苦しみながらも進んでいく

それが大人なのかもしれません。
きっとそれも人生には必要なことなのでしょう。

でも、子どものときのように
「好きだから」「楽しいから」
それだけで動き出せる瞬間が、人生にはもっとあっていいはず

肩肘張らず
子どものころの自分を思い出しながら
少し心を軽くして進んでみるのも悪くはないんじゃないでしょうか。

きっとその先に、あなたらしい小さな幸せが待っていると思うのです。

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投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を中心にカウンセラーとして活動しています。
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