“見えている”顔と“見せていない”顔
人って、ひとつの顔だけで生きているわけじゃないですよね。
職場ではしっかりしている人が、家では甘えん坊だったり。
明るく振る舞っている人が、実は不安を抱えていたり。
誰しも、場面によって自然と“顔”を使い分けながら生きている。
そんなことを、あらためて感じる出来事がありました。
参加者それぞれが
物語の登場人物になりきって、会話をしながら進んでいく
“体験型のゲーム”に参加する機会があったんです。
そこでは
全員があるひとつの出来事に向き合いながら
協力して真相に近づいていきます。
まるで役者さんのように「演じる」のも
目的に向かって「力を合わせる」のも
本当に楽しかったんです。
ただ――。
一番驚かされたのは
誰もが“見えている顔”だけで動いているわけではない
ということでした。
それぞれの役には、隠された事情や表に見せていない性格があって。
ときには、真相解明とは別の目的で動いている人もいたんです。
誰かを守るためだったり、
自分が傷つかないようにするためだったり。
それらが物語を複雑に、そして面白く盛り上げていくのですが、
その「表裏」がとても人間らしく感じられたんですよね。
役を演じつつも、日常のことを思い出しました。
私たちも普段から
言わないだけでいろんな気持ちを抱えていて。
それが誤解を生んだり
すれ違いになったりすることもあって。
でも、もし
その奥にある“理由”や“事情”を想像してあげられたら。
その人の見え方はガラッと変わるのかもしれませんよね。
見えている部分だけで判断しなくてもいい。
見せていない部分があるのも、自然なこと。
そう思えるだけで、人との関わりが
ちょっとやわらかく
大らかになれる気がしています。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
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宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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