並んで歩きたかっただけ
気がついたら話が進んでいた
そんな経験はありませんか?
「こうすることにしたよ」
「もうその方向で進めているよ」
さらっと伝えられるそんな言葉。
責められているわけではないし、
きっと相手の中では
いろいろ考えたうえでのことなのでしょう。
でも、言われた方はまだそこにいて。
どうしてそう決まったんだろう。
いつからそんな話になっていたの。
私はその時間を一緒にはいなかったのかな。
頭の中が、すぐには追いつかなくて。
その間にも、話は進んで
どんどん未来へ。
うまく言葉にできないまま、
小さくうなずくけれど。
じわっとモヤモヤだけが足元に。
反対したいわけじゃない。
否定したかったわけでもない。
途中をちゃんと知りたかっただけ。
どう考えて
何を感じて
その結論にたどり着いたのかな。
そんな道のりを一緒に歩きたいと感じるのは、
同じ時間を過ごすならば
きっと自然なことでしょう。
それでも、やさしいあなたは
追いつけなかった自分が鈍いのかもしれない
そう思ってしまう。
そしてモヤモヤと共に
悲しみが湧いてくるんですよね。
でも、それは
あなただけで抱えなくていいんです。
自分だけ知らない道を、
同じ速さで歩くことは難しいものです。
戸惑うのも
混乱するのも
きっと自然なこと。
だって、あなたは
ちゃんと理解したいと思って
相手のために留まっていたのですから。
軽く流さず、きちんと受け止めたい。
そう思う心は
遅さではなく、丁寧さなのだと思います。
ちゃんと知りたかっただけ。
ちゃんと一緒にいたかっただけ。
それは、わがままではありません。
それはあなたのやさしさで、
否定しなくていいんです。
あなたの心は
そこにあって大丈夫です。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
-
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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