好きなセリフ
みなさんこんにちは。
マンガはお好きですか?私は数千冊のマンガでいつか家の床が抜けるのではないかというくらい大好きです。
大好きな漫画の心に残った「セリフ」を、今後度々紹介していこうと思い立ったわけです。
好きなセリフシリーズ第一弾ですね。
数えきれないほど好きな漫画はあるんですが、今回は「ハイキュー!!」について。
私の地元、仙台が舞台のバレーボールマンガです。大人気なのでご存じの方も多いでしょう。
「最強の囮」の主人公・日向翔陽が、最強のライバル・影山飛雄と共に、全国制覇を目指して挑戦し続ける。
まさに少年ジャンプ!といった友情、努力、勝利の三要素が見事に融合した、胸躍るストーリー、最高です。
チームメイトと共に成長する姿に、何度感動したかわかりません。
舞台が地元・仙台なだけあって近所でイベントもたびたび開催されており、完結した今でも馴染み深いものです。
試合の舞台となった体育館も、以前徒歩圏内にあったこともあり、聖地巡礼しまくりでした。
好きなセリフは多数ありますが、今日はこちら。
ところで平凡な俺よ 下を向いている暇はあるのか
「ハイキュー!!」©古舘春一/集英社 第30巻より
主人公の所属する烏野高校の先輩、田中君のセリフ。
めちゃくちゃポジティブでバレーにも熱心なTHEスポーツマン!という感じです。
しかし、全国には飛びぬけた身体能力や技術をもつ怪物選手が大勢おり、「平凡」な田中は追い詰められていきます。
それでも、このセリフとともに自らを鼓舞し、「平凡」であるからこそ挑戦し続けろと心に刻むことで自力で強敵に立ち向かいます。
かっこよすぎますね。
「上には上がいる」というのはバレーに限らずどの世界でもあることで、自身に非凡な才能がない、と誰しも挫けるときが来るはず。
私も何かを始めるときは、すぐ壁にぶつかりますが、このセリフを思い出します。
「平凡」で「できない」からこそ、そこで下を見ているだけでは「上」には触れることもできない。
それなら何でもいいからやってみよう、と思うことにしています。
その結果がどうであれ、「おれはやった、挑戦できた」という実感が自分を強くしてくれます。
ちなみに、我が家のリクガメ・トビオの名は亀でも高く跳んでほしいという謎の願いから、この漫画のキャラからいただきました。そのくらい大好きな漫画です。
皆さんの好きなセリフや好きなシーンもぜひ教えてください。
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