組織の外にいるからこそ話せること
職場や学校、地域の団体など、
私たちは何らかの「組織」に所属して生活しています。
そんな中で、「腹を割って話す」こと、できていますか?
本記事と次回の2回にわたって、
「組織外のカウンセラー」という存在について、
まずは個人にとっての意義、
そして組織にとってのメリットをお伝えします。
今回は個人編です。
身近な人ほど話せない悩みがある
ストレスの多い環境
長時間労働
過度なプレッシャー…
こうした要因によって
心身のバランスを崩してしまう方が増えています。
それでも、
上司や先生、同僚、友人には
なかなか打ち明けられない……
こんな思いを抱えている方も多いのではないでしょうか。
「職場で職場のことを相談したら、今後に響くかも」
「近しい人に心配をかけたくない」
「こんなことを相談しても相手も困るかな」
私自身も、そう感じたことがあります。
とくに「相談が不利になるかもしれない」と思うと、
声を上げづらくなりますよね。
そんなときにこそ、
頼りやすいのが外部カウンセラーなのです。
外部カウンセラーの強みは「守秘」と「中立」
ご相談の際、よく聞かれるのが、
「結局、会社や学校にバレるんでしょ?」という不安。
そのご心配、ご安心ください。
私たちは守秘義務を厳守しており、
相談内容がご本人の了承なく
第三者に伝わることはありません。
また、申し込み方法や相談場所も柔軟に対応可能です。
オフィスや校内ではない
別の場所で行うこともできます。
申し込みの際も、
人事や教員を通さず、
本人が直接予約できる仕組みを導入可能です。
あなたの見方として
外部カウンセラーは、
組織のためではなく
あなたのための存在です。
安心して、話したいことを話してください。
誰にも言えなかった気持ちを、
そっと受け止める場所があります。
併せて次回の「心地の良い組織の作り方」もご覧ください!
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