自分を正しく見ることの大切さ

こんにちは。

イメージではうまくいくはずなのに、いざ実践してみるとしっくりこない。
そんなこと、経験ありませんか?

その原因は、「イメージする自分」と「現実の自分」の動きにズレがあるから、ということが多い気がします。

スポーツ選手は、自分のパフォーマンスを向上させるため、フォームを録画してチェックするのはよく知られています。
自分がどのように動いているかを「客観的」に見ることで、
イメージしている自分と実際の動きのギャップに気付き、理想に近づくための修正を行っているんですね。

自分を見つめる

日常生活や仕事でも、同じようにイメージと現実の差を少しずつ狭めていくのはとっても大切なこと。
自分が「どう見られているか」「どのように振る舞っているか」を正確に理解することで、より良い自分になっていけるはず。

スポーツ選手のように、毎回録画しておくのは難しいでしょう。
でも、日記やメモに、自分の行動や反応を記録するなら、誰でもやりやすいのではないでしょうか。

「こんな風に発言した」「こういう気持ちになった」
一言でもいいですね。後から見返した時に、自分の考えや行動のパターンを冷静に振り返ることができます。

自分はこんなこと言わないはず、普段はこんな動作しないのに、といったイメージと違う現実の自分が見えてくるでしょう。
きっとそれは美しい自分ではないでしょう。でも、それを修正できれば「理想の自分」に一歩近づけるはず!

私もまだまだ理想の自分になれそうにはありませんが、毎日少しずつ進化できればいいなと思います。

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を中心にカウンセラーとして活動しています。
オンラインカウンセリングもご利用いただけます。

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