勤勉は美徳？その呪縛から自由になるために

2024年10月18日 2024年10月18日藤田勇気

藤田勇気

こんにちは。

「もっと頑張らなきゃ」
こんなふうに自分を追い込んでしまうことってありませんか？

仕事や生活で、期待に応えようとするうちに、自分のペースを見失ってしまう…
これは我々が暮らす社会ではよく見られることです。
「日本人は真面目だ！」と言われることもあるくらい。

それは、幼い頃から勤勉であることが美徳だと教えられてきたかもしれないですね。
もちろん、真面目に取り組むことは素晴らしいことです。
その一方で、時に自分を追い詰めてしまうことがあるかもしれません。

周囲と協力して、まじめに取り組むこと。
これは確かにその社会の成長や発展には欠かせません。
でも、「皆と足並みをそろえる」これ自体が無理強いさせられていくと辛くなってきます。
皆が同じ速度で進もうとする中で、自分だけが遅れているように感じたことはありませんか？
逆に、自分だけ早く済んでしまって、気まずい思いをしたことはありませんか？

「皆と同じ」
それが人それぞれのペースや、考え方・想いを圧迫し、個人の心と体のバランスが崩れていく。
それならば、少し足並みがばらけても、ある程度の自由があるほうが結果的にうまくいくのかも。

ゆっくり時間をかけて完成させたい人
短時間で集中して済ませたい人
誰かと常にコミュニケーションを取りながら進めたい人
静かに一人で黙々と作り上げたい人

同じ目標であっても、歩幅や道のりは人それぞれ。
進んでいく中で、自分にとって大切な価値観や目標に目を向けていきましょう。

自分とは違う道を進んでいる人がいても
たとえそれが「自分たち」とは違う道であっても
「そういうやり方があるんだなぁ」と認めていけるといいですね。

無理して皆に合わせなくても大丈夫。
自分のペースを見つけること
それが長く続ける秘訣であり、本当の成功につながるはずですよ。

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