叱られるのは嫌だけど
こんにちは。
最近いつ叱られましたか?
年を重ねるにつれて
怒られる・叱られることって減っている気がします。
ちいさい頃はたくさん叱られましたよね。
「こんなことをしたら誰かが困る」
「相手はどう思うかな」
その言われ方は様々で、𠮟り方にも上手い下手はあるかもしれません。
ただ、叱られる≒指摘される ことで
なぜ自分はこの行動をとったのか
どうしたかったのか
その結果どうなるのか、相手はどう感じたか
こんなことを振り返るきっかけになっていたように思います。
それが大人になっていくと
叱られることも減り
自分の行動や考え方に対して
振り返るタイミングも自然に減っていってしまうのかもしれません。
もちろん、叱られるようなことをせず
自他ともに思いやることができて
必要なときに自分を見つめなおすことができていれば
そんな機会はなくても良いのでしょう。
でも、大人になったから、コレが完璧にできる!
そう言い切れる人は多くはないように思います。
つい自分優先で誰かの気持ちを蔑ろにしてしまったり
ずる賢い想いが出てきてしまったり。
大人だって人間ですからね。
そんな部分が年月とともにパッと消えるわけじゃあありません。
だからこそ、たまには
『叱られる』『指摘される』
それも大事なことなのかもしれません。
怒られたい!
誰かを叱りたい!
なんてことはないけれど
私が間違っているときは
誰かに思い直してほしいことがあれば
お互いに叱って、考えて、見つめなおして
よりよい生き方を見つけられたらいいなと思います。
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