大掃除の季節です
こんにちは。
家中をピカピカにする“大掃除”。
徹底的に!とまではいかずとも
いつもやらない部分もちょっと念入りにお掃除する、
そんな方も多いのではないでしょうか。
私も日々の掃除に、ちょこちょこプラスして
お掃除箇所を増やしているところなのですが
ふと海外も「大掃除」するんだろうか?
そんなふうにおもったのです。
そもそも日本の大掃除は、門松や鏡餅を飾るのと同じく
年神様を迎えるための準備という意味合いもあるそうで。
普段は手を付けない場所も徹底的に掃除して、家全体をリセットする感じ。
家族みんなで協力するのも特徴かもしれませんね。
じゃあほかの国はというと、こんなものが見つかってきました。
春の大掃除 (Spring Cleaning)
欧米では春に大掃除をするのが一般的なんですって。
冬の間に溜まった汚れを落とし、春の明るい季節を迎える準備をするそう。
確かに華やかな季節はキレイな気持ちで迎えたいですものね、納得!
クリスマス前の掃除
ヨーロッパや南米の地域によっては、クリスマスを迎える準備として
家を掃除して飾り付けをする習慣もあるみたい。
せっかく飾り付けるなら、キレイなお家に!みたいなイメージなのかな。
春の大掃除と合わせて、キレイ好きな感じがします。
中国の“除塵”
中国では春節(旧正月)の前に“除塵(チューチェン、じょじん)”という大掃除をするのだそう。
不運を払い、新年の運気を良くする意味があるんですって!
キレイにすると運気が上がるかも、という感覚も凄くわかりますね。
ラマダン前の掃除
イスラム教徒の間では、ラマダン(断食)前に家やモスクを清掃するみたい。
精神的な清めとしての意味もあるそうです。
お掃除をすることで心も洗われる感覚は我々でもありますものね!
こうして見ると、各地域の大掃除は他と似ている部分もありつつ
時期や掃除そのものにそれぞれ特別な意味があることがわかりますね。
あなたも大掃除をするときは、自分なりに意味や気持ちを込めてみると
いつもより楽しく進められるかもしれませんね!
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