ちょうどいい距離感を探しながら

誰かとの距離って、本当に縮められるかどうかはわからない。
でも、近づこうとしなかったら、その距離はきっと遠いまま。

そんなことを、時々考えます。

人との関係って大切にすればするほど
簡単には見えなくなって

良くしたいのに、悩んじゃう。
そんなことだってあるもので。

正直に言うと、人と歩み寄るのを
私は諦めたことがあるんです。

「この人、ちょっと気むずかしいな」
「苦手かもしれないな」
そう感じて自分から距離を開けちゃったことが。

もし、少しでも話せていたら
私から歩み寄ろうとしていたら。

そのイメージは変わった“かも”しれないし、
いろんなことが
もう少しスムーズになった“かも”しれない。

そんな、ちょっと「後悔」のような
もっとうまくできたかもな、なんて気持ちが
今でも残っているのです。

でも、もちろん
それはあくまで「かも」の話。

自分のしんどさや怖さを頑なに無視してまで、
無理に歩み寄らなくてもいい。
自分の心を諦めてしまわないように。

ただ、それでも同時に、誰かとのつながりを
すぐに諦めなくてもいいんじゃないかなぁとも
今は思うようになったのです。

矛盾しているように聞こえるかもしれません。

でも
「私はどんな距離感なら大丈夫なんだろう」
「あの人はどのくらいの距離が心地いいんだろう」

そんなふうに、
自分と誰かの両方を少しずつ知っていく。

それができたら、
関係は“近づく・遠ざかる”だけじゃなく
ちょうどいい形がみつかるのかも。

無理に近づかなくてもいいし、
無理に切らなくてもいい。

そんな「曖昧さ」を受け入れるのも
何かのきっかけになってくれそうです。

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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