心の容量をちょっとだけ増やす

2024年10月11日 2024年10月11日藤田勇気

藤田勇気

こんにちは。

今朝、眼鏡をかけようとして掴み損ねて床に落としちゃったんです。

幸い傷もつかず、良かった～と思いつつ、昔のアクシデントが思い出されました。

もうだいぶ前のこと。

いつもの場所に眼鏡がなくて、探し回る私。
どこにいってもないのです。

なんでだ…？と思っていたら
容疑者発見。
一名のみ下を向いて目を合わせないやつがいる。

愛犬ルークである。

「ルーク？」と呼びかけると
そのままコソコソ部屋から出ていこうとする。

すぐさま確保すると、口の中から眼鏡がポロリ。

正しくは眼鏡だったもの。
ツルは折れ、レンズは外れ、もはやプラスチックの塊。

あまりにばらばらになった眼鏡を見て、笑いが止まらなくなった。
ルークも破片を飲み込んでないし、ケガもしてない。一安心。

眼鏡を壊されたのはショックだけど、それ以上に面白かったんですね。
お洒落なメガネが何とも間抜けな形になって。
壊れた眼鏡を無理やりかけて、家族に見せて大笑い。

何とも平和な一日でした。そんな思い出。

今思い返すと、このときは心に余裕があったんだろうな～と思います。
大事なものを壊されたのだから、怒っても当然だったはず。

アクシデントがあってもイライラしない・怒らないでいられるのは
余裕があるとき。

時間とか、お金とか、愛情とか。
何が足りてて、何が足りてないのか。

きっと心の余裕を作れるのはタイミングや状態によっても違うけど
自分で毎日ちょっとずつでいいから、意識して余裕を持っていきたいなと思うのです。
心がいっぱいいっぱいだと、ちょっとのことで溢れちゃいますものね。

簡単にできそうなのは
予定より少し早く出発して「時間」に余裕を持つとかかなぁ？
道が混んでいても、イライラしないで、音楽でも聴きながら待てるくらいに。

ギリギリに目覚めて、家族と洗面所の取り合いをしないように
ちょっと早く起きて身支度を済ませちゃう、というのもイイかも。

過去の思い出を、今だったらどうかな、とか
なんでこのときはその気持ちだったんだろう、と思うと
いろいろ気づきがあって面白いな、と感じた朝でした。

あなたがもし、余裕を持ちたいな、心の容量を増やしたいなと思ったら
声をかけてくださいね。一緒に心の整理をしていきましょう。

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藤田勇気くれたけ心理相談室（仙台支部）心理カウンセラー

宮城県仙台市・富谷市を中心にカウンセラーとして活動しています。
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