顔写真の大切さ
「顔が見られて安心した」という経験はありませんか?
人は相手の表情や雰囲気から、多くの情報を受け取っています。
だからこそ、カウンセリングでも就職活動でも「顔を見せること」は大切な要素になります。
就職活動における顔写真の役割
履歴書に貼る顔写真。
証明写真機やスマホで簡単に準備できるようになったため、つい「適当でいいや」と思う方も少なくありません。
しかし、採用担当者は顔写真を意外としっかり見ています。
美男美女が有利という話ではなく、見ているのは次のようなポイントです。
- 表情や雰囲気が伝わるか
- 丁寧に撮影・準備されているか
- 書類への貼り付け方が整っているか
NG例とその印象
実際に見かけることがある例を挙げると…
- ヨレヨレのTシャツ姿
- 無表情や仏頂面
- 今の自分と大きく違う加工写真
- 曲がって貼られている、折れや汚れがある
これらは一見些細なことですが、採用担当者に「大切な書類を雑に扱うのでは?」「怖そうな人かも…」と不安を与えることがあります。
その結果、特に魅力的な応募者でなくても、普通の写真を準備した人に比べて不利になってしまうのです。
小さな写真が大きな差に
履歴書の写真がすべてではありません。
でも、あの小さな四角いスペースが、選考の入り口を広げたり狭めたりするのは事実です。
どうせ見てもらうなら、丁寧に撮影し、自分の魅力や誠実さが伝わる写真を準備しましょう。
「会ってみたい」と思わせる一歩につながるはずです。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
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宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです🌱
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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