「まだ足りない私」より「これから叶える私」へ

頑張ってるはずなのに
なんだか心が重いときってありません?

たとえば
「お金を稼ぎたい」っていう目標があるとして。
そのとき、
「稼げてないから我慢しなきゃ」って考えるのと、
「これを買うために頑張ろう」って考えるのでは、
見えてくる景色が
ちょっと違ってくるような気がするんです。

どちらも我慢しているし
努力している。
でも
前者は“今足りないこと”に焦点を当てていて
後者は“未来の楽しみ”を見ているような。

その違いに気づいたとき、
ああ
私は自分にもう少しやさしい言葉を
かけてもいいのかもしれない
そう思ったんです。

ネガティブな気持ちって
決して悪いものじゃない。
「我慢しなきゃ」
「まだ足りないから…」

こう思う気持ちには
真面目さや責任感が詰まってる。
でも
その言葉ばかりが自分の中に増えていくと
目標そのものがだんだん苦しくなってくる

足りない”から始まる言葉は
自分のことを責める方向に向かいやすい。

一方、“叶えたい”から始まる言葉は
自分の未来に光を灯すような感覚。

どうせ同じように努力するなら
希望を持って進むほうが楽しい。

まだできてない私」じゃなくて
これから叶えていく私」を想像して。

そうすると
なぜだか心が軽くなるような。

無理に自分を叱咤しなくても
ちゃんと前に進める気がしてくるんですよね。

自分にかける言葉を少し変えるだけで
こんなにも感じ方が変わるんだって
ようやくわかってきたのかも。

だからもし今
頑張っている途中で息が詰まりそうになっていたら。
そのときは
自分にかける言葉を見直してみてください。

「まだできてないから我慢」じゃなくて、
これを叶えたいから、今日も進もう」って。

小さなことだけど
その言葉が未来の自分の味方になってくれるはず。

👉それでも疲れたときはカウンセリングも
👉初めてのカウンセリングについて

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです🌱
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
▶ プロフィール詳細はこちら

コメントはお気軽にどうぞ