“おいしい”の選び方
最近、「ごはん」のことをよく考えます。
寒くなって感染症が流行ったり
心も不安定になりやすかったりするからでしょうか。
「食事」でしっかり整えたいって思うんです。
おいしいものって
体調によってぜんぜん違って感じませんか?
元気な日はガッツリでもいけるのに
疲れている日は
やさしいスープでじゅうぶんだな…って思ったり。
身体の何かが不足しているときは、
普段あまり選ばない食べ物が急においしく感じたり。
不思議だけど
身体って
案外正直だなぁと思うのです。
豪華なものじゃなくていいし、
高価な食材じゃなくてもいい。
“今の自分にとっておいしいもの”
“いま必要な味”を
みんなで食べられたらそれで十分。
今日の我が家のごはんも
そんな一皿になるといいなぁと思いながら作ります。
なんでもない1日だけど
こんなふうに
その時々の「おいしい」を大事にしながら
暮らしていけたらいいなと思います。
「あれ食べたいな」
「ちょっと元気出したいな」
そんな風に感じたときは
素直に受け取って
食べたいものを手に取ってみてください。
きっと。
いつもより幸せに感じるはずですよ。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
-
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
▶ プロフィール詳細はこちら
最新の記事
セルフケア2025年11月26日“おいしい”の選び方
カウンセリング2025年11月25日今見えたのはたったの一部
人間関係2025年11月24日「すみません」より「ありがとう」のほうがやさしかった
日々のこと2025年11月23日最短じゃなくてもいい日




