絶対そう、は絶対そうじゃない
みなさんこんにちは。
絶対うまくいく!と思ったことが、予想通りにはいかない、なんてこともありますよね。
自信があることはとっても良いことですが、過信は禁物。
私も過信・慢心からの失敗は身に覚えがあります。
自分だけで考えると完璧に見えることでも、周りから見るとそうでもない、という状況ですね。
この状況を軽減するために、自分自身の確認・調整という意味でカウンセリングを利用される方もいらっしゃいます。
今日はそんなお話です。
見つめなおすと気づくこと
困りごとや悩み事でご相談いただくことが多いのですが、自分を見つめなおすためのご相談もあるんです。
仕事や学業、今取り組んでいることや挑戦することに対して、状況整理を一緒に進めていきます。
カウンセラーはお話を聴きながら、気持ちや状況について、質問・応答していくことでサポートしていきます。
心の中では完璧だと思っていたことを口に出して表現していく。
すると、準備してきたことが「やっぱり完璧だ!」と感じることもあったり、
逆に「こんな感じだったっけ?」となって改善するにはどうしたらよいかを考えるきっかけになったり。
カウンセラーという、自分の状況とは独立した存在に話をする。
日常とは離れた環境で、冷静に「今はどういう状態で、何を思い、これからどうすべきか」を見つめます。
自分の考えを「こうしたほうがいいよ」「これ違うよ」と言われると腹が立ったり、嫌な気持ちが湧くものです。
カウンセリングでは否定や批判は一切せず、あくまで皆さんの真横に立って同じ方向を向いてサポートします。
そうして自分で見つけた自信や改善点は、抵抗感なく受け入れることができるんですね。
落ち着いて自分を見つめなおした「あなた」はきっと、前よりずっと強くなります。
一緒に自分を整理してみたい、という方はぜひご連絡お待ちしております。
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