相談してもいいんだよ。それが最初の第一歩

2024年9月30日 2024年9月30日藤田勇気

藤田勇気

こんにちは。

季節が変わり、グッと涼しくなってきたこの頃、調子を崩さず暮らせていますでしょうか。

気候だけでなく、日常の中で抱えるストレスや不安、人間関係の悩み
それらは決して特別なことではなく、誰にでも起こりうるもの。

そして、こうした悩みを「相談してもいいんだ」と思えること。
これが楽しく毎日を過ごすための大きな第一歩。

「メンタルを良くする・維持する」「人付き合いの捉え方」「自分の在り方」
こういった考え方は、大企業や首都圏など、たくさんの人が集まる場所では注目されやすく
ここ数年で浸透してきたように感じます。

でも、小規模なコミュニティや環境によっては、同じようにストレスを抱えているはずなのに
「自分で何とかしなければ」と思ったり、「相談する」という選択自体が取りづらかったりと
カウンセリングそのもののハードルが高いことも事実です。

私が拠点としている仙台・富谷を含む宮城県、さらには東北地方全体としても
残念ながら、そのような状況になりやすいのが実情なのかな、と思っています。

だからこそ、カウンセリングで何が出来るのか、何に役立つのか。
もっともっと知ってもらって、住んでいる場所や環境に関係なく
誰でも「相談したい」と思ったときに頼れる人がいる地域を作っていきたいのです。

カウンセリングはどんな場面で役立つ？

カウンセリングと聞くと、深刻な問題を抱えている人が受けるものだと思われがち。
しかし実際は、どんな悩みでも気軽に相談できる場所なんですよ。
カウンセリングが役立つ場面の一例も紹介しますね。

日常的なストレスや不安

忙しい生活で感じるストレスや、漠然とした不安感が長引くと、心のバランスが崩れやすくなります。
カウンセラーと話すことで、感情を整理し、ストレスへの対処法を学ぶことができますよ。

人間関係の悩み

家庭、職場、友人関係での問題は、時に自分一人では解決が難しく、周りにも話しにくいことも。
そんなときに第三者視点のカウンセラーと話すことで、関係性の改善につながりやすくなります。

自己理解を深めたい時

カウンセリングは、自己理解を深めるための時間でもあります。
「自分」と「誰か」ではなく、
自分の強みや価値観に気づくことで、人生における方向性が見えてくることもあるんですね。

こんな風に、カウンセリングは「心が弱い人が受けるもの」ではないんです。
「心を強く保つためのサポート」なのです！

カウンセリングがもっと身近に

私たちの暮らす、東北地方では、まだまだ「心のケア」に対する意識が高くないかもしれません。
しかし、近年では少しずつその意識が変わりつつあります。
特に都市部以外でも、オンライン・通話によるカウンセリングの普及や、
地域のメンタルヘルスに関する講座などが増えてきており、心のケアを受ける機会が広がっています。

「心のケアを受けることは恥ずかしいことではない」という意識が一人一人に根付いていく。
そうするとカウンセリングを利用する人が増えて、
自分自身の健康や幸福に対して積極的なれる文化になっていくのかなぁと思います。

カウンセリングは特別なことじゃない

「問題を抱えている人が行くところ」というイメージのカウンセリング。
実際はそうではないんです。
ちょっとした悩みや、ストレスの軽減方法を学ぶためにカウンセリングを受ける人も多いのです。

自分自身の心の健康を保つために。
そして今より少しでも前向きに生きるために。

あなたのそばにも、気軽にカウンセリングを利用することができる環境が整ってきています。

まとめ：今こそ心のケアを考えてみませんか？

自分自身の心の健康を守れるように、カウンセリングをもっと身近なものにしてみませんか？
ちょっとした悩みから深刻な問題まで、幅広く対応しています。
心の中に抱えているモヤモヤがあれば、ぜひ一度、相談してみてください。
あなたの心が軽くなる瞬間を、一緒に探していきましょう。

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