いつもの生活で、時差ボケしていませんか？

2024年10月19日 2025年11月20日

藤田勇気

ゆっくり寝ているはずなのになんだかだるい。
休日はたっぷり寝たのに疲れが取れない。

そんな日ってありませんか？

もしかしたらそれは「社会的時差ぼけ」かも。

「時差ぼけ」と聞くと
海外旅行で昼夜逆転…というような
あの不調を思い浮かべると思います。

でも、いつもの暮らしの中でも“時差ぼけ”は起きるんです。

場所は変わらなくても
就寝時間がバラつくだけで
体内時計はあっという間に乱れてしまうのです。

たとえば

平日は仕事があるから夜10時頃には寝る。
でも週末は
動画を観たり、SNSを見たりして
気づけば1時、2時…。

こんなことってありがちですよね。

でも
平日のリズムに慣れている身体は
その急な“時差”にびっくりしてしまう。

その結果として
月曜日の朝には
まるで遠い国から帰ってきたような
重さやだるさを感じてしまう。

「たくさん寝たのに疲れてる…」
そんな不思議な状態の原因には
社会的なスケジュールと
自分の体内時計がズレがあるんです。

同じ場所
同じ生活でも。
わたしたちの身体は“時差ぼけ”を起こす。

そしてそのズレが重なると
疲れが取れなくなったり
心が不安定になることも。

もし今
「自分のことかも」と思ったとしても大丈夫。

今すぐ整えなさい、ということじゃないんです。

リズムは急に完璧にしなくていいから
できるところから
少しずつ整えてみてください。

あなたのペースで
ゆっくり戻していきましょう。

藤田勇気くれたけ心理相談室（仙台支部）心理カウンセラー

宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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