お金を稼ぐことは悪いこと?夢を現実にする力

「お金を稼ぐこと」を目標にすること。
これはどこか下品だと思われがちな空気があるように思うのです。

「もっと純粋な夢を持つべき」
「人の役に立つことが目的じゃないの?」
なんて言われることもあるかもしれません。

でも、私は思うんです。
お金が働く理由になるのは、全然悪くない。
むしろ、とても人間らしい、大切な目標なんじゃないかって。

たとえば私には、こっそり抱えている夢があります。
それは──世界中の友人たちに、会いに行くこと。

私の友人には、海外を拠点にお仕事をしている人が何人もいます。
世界中で活躍している彼らに、
現地で会って
話して
「元気にしてた?」って言いたい。

それに行ったことのない国や地域も、せっかくなら旅してみたい。

けれど現実には、旅費も時間もたっぷり必要。
そうなると、お仕事をして、お金を稼ぐ。
それが“夢への最初の一歩”になってくると思うんです。

だから「お金を稼ぐこと」が私の働く理由!と言って間違いないのです。

家族を守るため
好きな趣味のため
自分らしい生活のため

人によって、「何のためにお金を稼ぐのか」は千差万別。
そしてそれらはどれも大切で尊いもの。

お金を稼ぎたいという気持ちは、
それ自体がその先の未来をつくる力になってくれるはず。

夢に“美しさ”を求めるのもいいけれど、
現実とつながる夢だって、胸を張って言える立派な目標です。

あなたの「働く理由」、もう一度見つめてみませんか? 

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投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を中心にカウンセラーとして活動しています。
オンラインカウンセリングもご利用いただけます。

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