傷を魅力に変える生き方

先日お散歩中に、焼き物やお皿を扱う歴史あるお店に出会いました。
店先には、金色の線が走る器がいくつも並んでいて。
「金継ぎ」された器だったんです。

金継ぎ。それは
割れたり欠けたりした器を漆でつなぎ
その部分に金や銀を施して仕上げる日本の伝統的な技法。

傷を隠すのではなく、あえて見える形にして「歩んできた道」として美しく見せるんです。

キレイだなぁと思ってちょっと調べてみたら
調べれば調べるほど、その考え方に惹かれちゃいました。

私たちも、生きているとたくさん傷つきます。
心が割れたような思い
砕かれるような経験
誰にも見せたくない過去や弱さを抱えることもありますよね。

そんな部分は「なかったこと」にしたくなるし、隠してしまいたくなる。

でも、金継ぎのように。
その傷や欠けをあえて見せることで、そこにしかない物語や魅力が生まれることもある。
不格好な線や色が、その人をより美しく見せてくれるんですよね。

あなたの中にも金色に輝く「道」があるはずです。

消してしまうのではなく、あなたらしい形で見せてみませんか。
その道が、きっとあなたをより魅力的にしてくれますよ。 

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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