仲良しじゃなくてもいいチームになれる

大好きな漫画、スラムダンクを読み返していたら、
グッとくるセリフが出てきました。

“オレたちゃ別に仲良しじゃねぇし”
“お前らには腹が立ってばかりだ”
“だが…このチームは最高だ…”
“ありがとよ…”

チームのキャプテンがこぼしたその言葉。
そしてチームメイトから返ってくるのが、

“てめーのためじゃない 自分のためだ”

出典:『SLAM DUNK』(井上雄彦/集英社)

この言葉なんです。

全員が意地っ張りで素直じゃない。だけど、信頼がにじんでるんですよね。
これがたまらなく好きで、「チーム」の在り方としても素敵だなぁと感じるんです。

こういう距離感って、スポーツだけじゃなくて
人付き合い全体にも大事だよなぁと思って。

たとえば仕事のチームとか、同僚とか
夫婦や家族でさえも。

同じ目標に向かって一緒に動くとき、
別に「常に仲良し」である必要ってないから。

性格が違ってもいいし
趣味嗜好が違ってもいいし
むしろ、違うほうが自然で。

ぶつかり合うこともある。
すれ違うこともある。
腹が立つことだってある。

だって別の人間同士なんだから。

それでも。

「この人がいてくれて助かった」
「この人のここはすごい」
「一緒にやると前に進める」

そんなふうに、互いの強みを認め合えたら
チームって、ちゃんと前に転がっていくんだと思います。

仲良しじゃなくても。
ベタベタしなくても。

“同じ方向を向ける時間”があれば、それでいい。

「好き!」だけが信頼じゃない。
「合わない…」があっても崩れない関係って
たぶんいちばん強い。

名作漫画に人との距離感を
改めて教えてもらった1日でした。

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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