サボっちゃだめですか?
こんにちは。
「やらなきゃ」と思いつつも、ついサボりたくなるときってありますよね。
でもサボることは本当に悪いことでしょうか?
今日は「動物たちのサボり方」から、休むことの大切さを考えてみたいと思います。
自然界に学ぶ「サボり方」
人間社会では「サボる=怠ける=悪いこと」とされがちですが、自然界では違います。
動物たちは「サボる」ことを戦略として生きています。
怠け・サボりの達人たち
1.ライオン
一日の大半を寝て過ごします。
狩りはエネルギー消費が激しいため、普段はしっかり休んで体力を温存しています。
2.カバ
水の中でのんびり過ごす時間がほとんど。
暑さから身を守り、余計な体力を消費しないようにしています。
3.ナマケモノ
その名の通り動かない動物。
体温調整が苦手なため、極力エネルギーを使わずに生き抜く戦略を選んでいるのです。
人間にとっての「サボり」の意味
動物たちは「生きるため」に休んでいます。
人間にとってもサボりは「怠け」ではなく「適度な休息」。
- エネルギーを回復する
- ストレスから身を守る
- 次の活動のパフォーマンスを高める
サボること自体が、生産性を上げるための大切な時間なのです。
まとめ
「サボる=悪いこと」ではありません。
言い換えれば「休むこと」であり、私たちにとって必要な行動です。
もし「ちょっと疲れたな」と感じたら、勇気を持ってサボってみてください。
その一休みが、次の一歩を軽くしてくれますよ。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
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宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです🌱
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
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無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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