なぜ夜は不安になるの?心が落ち着く対処法
夜って、本当は一番リラックスできる時間のはず。
でも…気づけば嫌なことばかり思い出して、眠れなくなってしまう。
そんな夜はありませんか?
実はこれ、とても自然なことなんです。
昼間は仕事や家事、学校など…
やることが多くて“考える余裕”がない。
でも夜になると静かになって
心がふと空いた隙間に、不安や心配ごとが顔を出すんです。
そして、静けさや暗さがその不安をさらに膨らませてしまう。
「こんな気持ちになるのは私だけかな」
そう思ってしまうかもしれませんが
実は多くの人が感じるものなのです。
不安な夜にはちょっとした工夫を
深呼吸をする
まずはゆっくり深呼吸。
吸うよりも吐く方を長くしてみて。
少しずつ心拍数が落ち着いていきますよ。
紙に書き出す
頭の中のもやもやは、紙の上に出してあげると軽くなります。
「心配」「不安」「気になること」
試しに文字にしてみて。
書き出してみると
「あ、こんなこと考えていたんだ」と気づくこともあります。
音に頼る
夜の静けさが不安を増幅させるなら、
小さく音楽を流してみるのもOK。
心地よいリズムや自然の音が
安心感を取り戻すきっかけになります。
夜に不安になるのは
“弱い”からではなく、
心が一日がんばった証拠なんです。
不安な気持ちが出てきたら、
「今日もよく頑張ったね」と
自分を労ってあげましょう。
それでも苦しいときは、誰かに話してみても大丈夫。
話すことも、立派なセルフケアのひとつですよ。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
-
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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