THE大失敗 誰かを頼る大切さ
こんにちは。
ある朝、起きて何気なく鏡を見ました。
自分の寝ぼけた顔を見ていると、違和感が。
頭の目立つ位置に長めの白髪が生えているではありませんか。
「白髪は抜いちゃダメ」「嫌なら根元から切るほうがいい」
そう聞いたことがあって、それに従うことにしました。
奥さんに一言、「この飛び出た白髪切って~」と言えば済む話なのに。
自分でやればいいかと思ってしまったんです。私は色んな大失敗をしてきているのに。
毛を1本切るだけだし、簡単にできるはず…と。
ハサミを手に、再び鏡の前へ。白髪を摘まんで、チョキン。
これでいつもの自分に戻れるはずが、落ちてきたのは大量の黒い髪の毛。
慣れないハサミ使いで、全然違う部分を切ってしまったのです。大失敗…
その瞬間、「なんであのとき頼まなかったんだろう」と後悔しました。
たった一言、奥さんにお願いするだけでよかったのに。
こんな小さなことでも、「頼る」ことの大切さを痛感しました。
頼ることは決して弱さじゃなく、自分の限界を認め、他人の力を借りる強さなんですね。
家族や友人はもちろんですが、もし近しい人には話しづらい…
そんなときは、カウンセラーに頼ることも一つの選択肢ですよ。
我々カウンセラーは、あなたの心の荷物を軽くするためにいます。
話すことで気持ちが整理されたり、新しい視点が見つかることも。
失敗談も含めて、誰かに頼るのは決して恥ずかしいことではありませんよ。
だから、もし「誰かに話したい」「もう少し軽くなりたい」と感じるときは、ぜひ頼ってみてくださいね。
頼れる存在は、いつでもあなたのそばにいます。
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