それぞれのやりたいこと
こんにちは!
昨日の愛犬ルーク君です。
ものすご~く寒いというのに
なぜか庭の片隅で寝そべってくつろいでいました。
飼い主はとっても寒いので部屋から出ず窓から見守り。
「寒いから入りなよ」
「風邪ひくよ~」
そんな風に声をかけても
チラッとこっちを見るだけ。
確かに君にはフサフサの毛皮があるけれど流石に寒いんじゃない…?
そっちを見ても自分の家の車しか見えないよ?
人から見れば
面白いことがあるわけじゃないし快適な温度でもない状況。
完全に謎です。
それでもルークはときたま尻尾をパタパタ振りながら
風の匂いを感じたり
葉が舞うのを目で追って気持ちよさそうにしています。
きっと彼なりの楽しみ方があるのでしょう。
昨日は愛犬に対して不思議を感じましたが、
人間同士でも自分からすると
ぱっと見では理解できないことがあったりしますよね。
しかしそれは
当人からすればキチンと意味があって
大切にしていることなのかもしれませんね。
「それ」があるから
気持ちよく過ごせる、とか気分転換になる、とか。
だからこそ
「自分にはわからないから」と
頭ごなしにと否定するのではなく
見守ったり、受け止めてあげることも必要なのかもしれません。
お互いがそれぞれの不思議に寛容になれるといいですね。
そんなわけで、
ルークもしばらく好きにさせていたら
満足したのか尻尾を振りながらお部屋に帰ってきました。
そして一目散にコタツに着席。
「やっぱり寒かったんじゃん」
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