週明けにこそ大切にしたい「聴く姿勢」

週が明けて、職場や学校で顔を合わせると
いろんな話が飛び交います。

そんななか、
「聞いて!」と伝えたいことがあるとき
つい自分の話が中心になっちゃう、なんてことはありません?

もちろん、それって自然なこと。

でも、自分の話を聴いてもらいたいときこそ
相手の話にも耳を傾けると良いのかもしれません。

こちらがちゃんと聴く姿勢を見せていれば
「この人なら話してもいいかも」って安心してもらえる。
そうすると
自然とこちらの話も聴いてもらいやすくなるんですよね。

会話って
微妙なバランスの上に成り立っていて。

どちらかが一方的になると
話す側も
聞く側も
だんだん疲れてしまうから。

お互いに「聴き合う」時間があると
すごくスムーズに、スッキリ話せるんです。

週のはじまりのような
話すこと・伝えることがたくさんあるときには

「聴いてもらう」より少しだけ先に、
「聴いてみようかな」と思える余裕を持ってみるのもいいかもしれません。

ほんのひとことの会話だとしても
目を見て耳を傾けられたら
その意味合いも変わるはず。

月曜日。
誰かと交わすその小さな会話が
あなたの一日を
そして誰かの一日を
少し明るくしてくれるかも。 

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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