挨拶1つで毎日が変わる?

「挨拶」と聞くと、ちょっと堅苦しいイメージがあるかもしれません。
でも実際は、出会ったときに「おはよう」「こんにちは」とひとこと声をかけるだけ。
ほんの数秒でできる、お手軽なコミュニケーションなんですよね。

それだけなのに、意外と大きな効果があるんです。

ご近所づきあいで感じたこと

私が今の家に引っ越したばかりの頃、ご近所さんとは「どんな人なんだろう?」とお互い探り合いのような雰囲気がありました。
ところが、庭先で「こんにちは」と声をかける、花を見て「きれいですね」とひとこと添える。
そんな小さな積み重ねで、自然と会話が生まれるようになりました。

すると「この人は話しやすい」
「おしゃべりすると楽しい」
そんなふうに相手の印象が変わっていくんです。

気づけば情報を共有したり、ちょっと気にかけ合ったり。
挨拶がきっかけで関係が広がっていきました。

職場や学校でも

同じことは、職場や学校でも起こります。
朝、元気に「おはよう」と挨拶すると、その場の空気がパッと明るくなり、一日のスタートが心地よいものになります。

逆に、ボソボソと聞こえない挨拶や、まったく言葉を交わさないで始まる日。
そのときは、なんとなく気まずい雰囲気が漂ったまま、指示や会話もぎこちなく感じたものです。

まとめ

挨拶は本当に短い時間のやりとりですが、そこから「いい空気」「いい関係」につながることが多いと感じます。

ちょっと極端かもしれませんが、いい挨拶をすると、いいことにつながる。
そんなふうに思うのです。

家族にも、ご近所さんにも、職場や学校でも。
挨拶だけは忘れないようにしたい、と改めて感じた朝でした。

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです🌱
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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