褒められたらやっぱり嬉しい

こんにちは。

最近誰に褒められたでしょうか。
そして、最近、誰かを褒めた記憶はどうでしょうか?

子どもの頃は、何かを成し遂げるたびに
周囲から褒めてもらうことが多かったように思います。

年齢を重ねていくとその回数も減り
大人になった今では
簡単には褒めてもらえなくなった気がします。

それもそのはず。
「褒める側」にまわることが増えたり、
「大人だからできて当然」という雰囲気を感じたりするからですね。

でもやっぱり、褒められたら嬉しいものなんです。

「褒める」というのは「認める」ことだと思っていて、
達成感とともに「受け入れられた」感覚が強く得られるように思います。

自分が頑張ってきたことを褒めてもらったら
その努力が報われたと達成感が得られますよね。

予期していなかった部分を褒めてもらうと
「そんなとこまで見てもらえているんだ」と
自分の新たな一面を見つけられて嬉しくなりますね。

たとえば、同僚が丁寧にまとめた資料を見て
「分かりやすくて助かるよ!」と一言声。
これだけで、相手も笑顔になり、良い空気が生まれます。

「褒めること」はみんながハッピーになるシンプルな手段なのかも。

無理やりなんでも褒めなさい!ということではないですよ。
自分が良いな、と感じたことを
素直に誰かに伝えてあげる
、それだけ。

長々と言葉を飾り立てなくても大丈夫
「すごいね」「頑張ったね」「見習いたい」
そんな一言だけでも
伝えられた側はとっても嬉しくなるはずです。

そして褒めてもらったら
「ありがとう」
お互い暖かい気持ちになれるでしょう。

そして最後に、忘れちゃいけないのは
「自分」で「自分」を褒めてあげましょう。
どんな些細なことでもOK。
一番あなたを見守り、努力を知っているのは、
他でもないあなた自身ですからね。

褒める習慣を持って、気持ちを前向きに。
そうしたら日々が少し楽しく感じられるかも!

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褒められたら嬉しい

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を中心にカウンセラーとして活動しています。
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