私より上手だと思ってた

「寝かしつけ上手だねぇ」

奥さんからそんなことを言われました。

これが結構びっくりで。

私としては、奥さんのほうがずっと寝かしつけ上手だと思っていたんです。

いつも上手に寝かせていて
私もあんなふうにできたらいいなぁと。

そのことを伝えると今度は奥さんがびっくりしていました。

どうやら、お互いに相手のほうが上手だと思っていたようです。

なんだか可笑しくなって笑っちゃいました。

子どもがなかなか寝てくれなかったり、逆に泣き出してしまったり。

上手くいかないと、その分疲れるし、ちょっと落ち込んだりもします。

「なんで寝てくれないかなぁ」

そんなふうに考えていると、上手くいかなかったときの印象が強く残るのかもしれません。

そうして、なんとなく苦手意識ができてしまう。

一方で、誰かが上手に寝かしつけている姿を見ると、
「上手でいいなぁ」なんて思うわけです。

でもその人だって、自分が見ていないところで同じように苦労しているのかも。

それに、こちらが上手くいっているときには、相手が「いいなぁ」と思っているのかもしれません。

そう考えると、上手くいかなかったことばかり気にしていたけれど、案外ちゃんとできていることも沢山あるなぁと思えてきました。

少なくとも、奥さんからはそう見えていたみたいだし。

お互いに相手を寝かしつけ上手だと思っていた。

それはちょっと不思議だけど、ちょっと嬉しい。そんな発見でした。

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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