仲良くなるには、“見慣れる”ことから:ワンちゃんたちに教わったこと
うちの近所には、かわいいワンちゃんたちがたくさんいます。
庭の掃除をしていると、お散歩中の子たちとよく目が合うんです。
飼い主さんにご挨拶して、撫でさせてもらうのがちょっとした日課に。
そこで気づいたんです──性格って、ほんといろいろ。
初対面でもしっぽブンブンで飛びついてくる子もいれば、
そーっと近づいてくる子、飼い主さんの後ろからジーッと見てる子も。
でも、不思議と何回か会ううちにみんな少しずつ変わるんです。
あんなに警戒してた子が、今日は私のところまで小走りで来てくれたり。
前は吠えてた子が、なぜか今日は家の中まで入ろうとしてきたり!
たぶん「見慣れた」んでしょうね。
危険じゃないって、ちょっとわかってくれたのかも。
これって、人間関係も同じかもしれません。
初対面では警戒してしまうのも普通だし、
ちょっと距離を感じるのも、悪いことじゃない。
いきなり仲良くなるのは難しいけど、何回か顔を合わせてるうちに、
「この人となら話せそう」
「少し近づいても大丈夫かも」
そう思えるようになっていく。
これがシンプルだけど、大事な距離の縮め方なのかもしれませんね。
一歩ずつでもいいから、関係って育つんだなあと、ワンコたちに教えてもらいました。
人間関係についての関連記事はコチラもどうぞ。
投稿者プロフィール

最新の記事
人間関係2025年5月14日仲良くなるには、“見慣れる”ことから:ワンちゃんたちに教わったこと
人間関係2025年5月13日雑談って、なんのため?─ちょっとした話の大切さ
植物・ガーデニング2025年5月12日満開じゃなくても咲いている
おいしいもの2025年5月11日小麦の味を感じる!「こうじ屋」