「お茶」と聞いて、何を思い浮かべますか?
「お茶」と聞いて、何を思い浮かべますか?
急須のあたたかい緑茶?
冷たいペットボトル?
カフェで飲む抹茶ラテ?
同じ“お茶”という言葉でも
人によって
イメージはまったく違うんですよね。
そしてこれって
日常の会話でもよく起きているんです。
「ちゃんとしてるね」
「優しいね」
「静かにしててね」
こんなシンプルな言葉にも、
実はそれぞれの
「イメージ」や
「基準」が隠れています。
だから話がかみ合わなかったり、
「なんで伝わらないの」と感じたりするのは、
それはそれは自然なことなんです。
でも
これって悪いことではなくて。
違いがあるからこそ
発見が生まれたり、
自分に無い感覚を手に入れられたりもする。
「私のイメージが正しい」
「これくらい、伝わって当たり前」
そんなふうに思い込んじゃうと
小さなすれ違いも
イライラや誤解になっちゃう。
だから、最初から
「人それぞれ」が前提だと思ってみる。
そうすると、言葉の違いに出会っても、
「へぇ、そう感じるんだ!」って
柔らかく受けとめられたり
自分の気持ちも
丁寧に説明しようって思えたりする。
カウンセリングでも
こういった“イメージの違い”が
話の中で浮かぶことがあります。
同じ言葉を使っていても
背景にある思いや意味が違う、
それって当たり前に起こることなんですよね。
でも、だからこそ。
じっくり話して、
「私はこう思ってたけど、相手はこうだったんだな」
そんな風に整理していく時間が
とっても大切。
ズレは“間違い”じゃなくて“違い”
だからこそ
対話って面白いし、深い。
あなたが当たり前だと思っていた“お茶”も、
誰かにとってはまったく別の飲み物かも🍵
今日も、自分と誰かの“違い”に
ちょっと優しくなれる日でありますように。
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