真夏の地面に足を置く
裸足で外を歩くことはありますか?
多分だいたいの人はないですよね。
実は私も普段は靴を履いています。
しかし、この季節。
私はちょこちょこ、ふと思い立った時に
サンダルを片方脱いで直に道路に乗せてみるんです。
「熱ッッッッ!!!!アッツぅ~!!」
こうなります。そりゃそうですよね。
気温35℃を越え、直射日光にさらされた道路はすさまじい温度になっています。
まるでフライパン。
プールサイドを歩いたら火傷をした、なんてニュースもあるくらい。
でも、靴やサンダルを履いているともちろん熱くない。
だから普段はあんまり気にしなくて済むんですよね。
でも。動物たちは。
ペット用の靴や靴下があるとはいえ、裸足の子たちも多いのが現実。
暑い時間帯にお散歩したら、やっぱり熱いと思うのです。
いくら裸足で生活するのが当然の動物たちとはいえ
この猛暑と熱されたコンクリートは想定外。
体の仕組みの限界を越えちゃいます。
あのキュートでプニプニの肉球が
火傷してしまうと思うと辛すぎる…!
愛するペットだからこそ
家族だからこそ
その隅々まで気を遣ってあげたい。
そんな理由で私は足を道路に置いてみるようになったのでした。
私が熱かったらルークも熱い。トビオも熱い。
種類も体温調節の仕組みも違うけど
私で感じられることは同じ目線で感じてあげたい。
まだちょっとヒンヤリした道路を歩けるように。
家族がいつまでも元気で過ごせるように。
ペットがいる方も、いない方も。
足元の熱さを意識できたら守れるものがきっとあります。
この夏も、大切な家族が安心して過ごせますように。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
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宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです🌱
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
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無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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