「もっと」と思う気持ち
「できた」や「上手くいった」が増えてくると、
不思議なもので「うまくいかなかったこと」が
気になり始めることがあります。
最初はひとつできるだけでも嬉しくて。
わからないなりに触れてみて
だんだん形になって「できた!」と思えた。
それだけで十分だったはずなのに
できることが増えてくると
今度は「もっと」が顔を出してくる。
もっと上手くできたかも。
あそこは失敗だったんじゃないか。
次はもっと良い成績を取りたい。
これは成長なのでしょうか。
それとも欲張りになっているのでしょうか。
でも、こういう気持ちは
どちらかひとつに決めなくてもいいのでは、と思うのです。
「もっと」と思うのは
今の自分を否定しているからとは限りません。
ここまで来たからこそ
次に見えたものがあって。
できるようになったからこそ
気づけたのかもしれません。
ただ、
その「もっと」ばかりが膨らみ続けると
全然うまくいかない
進歩していないじゃないか
そんなふうに、
できたことまで隠してしまうかもしれません。
だから、「もっと」の気持ちと付き合うときは
焦りや反省だけでなく
「ここまでは来られたよね」
そんな声や気持ちも、
自分の心の中に一緒に置いてあげても良いと思います。
あなたの「もっと」の奥には
きっと
大切にしたいものがあるのだと思います。
その途中が大変に感じたときは
一緒に整理しながら
進んでいきましょうね。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
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宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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