後から気づく
昔読んだのに意味が分からず
しまい込んでしまった本の内容が
最近急に理解できたんです。
そのときにはよくわからなかったことの意味が
後になって急にわかる
そういうことってありますよね。
誰かに言われた言葉とか、
どこかで目にした文章とか、
なんとなく耳に入ってきた話とか。
出会ったときには
特に何も感じなかったのに。
時間が経ってから
ふと
「こういうことだったのか」と気づくのです。
聞いた言葉が
時を経て変わったわけではありません。
きっと変わったのは自分自身。
経験が増えたり
知らなかったことを知ったり。
誰かと同じ立場になって
初めて見える景色だってあるものです。
情報や知識も同じなのでしょう。
知ったときには
使い道がわからなかったものも
別の知識とつながった瞬間に
急に意味を持つような。
バラバラだった点が
線になって、絵になっていく。
もちろん、今わからないことが
いつかすべてわかるとは限りません。
進み続ければ答えが出る、とも
言い切れないように思います。
そのまま忘れていくことも多いでしょうし
最後まで意味がわからないことだってあるはずです。
だけど。
それでも。
今の自分にはまだ理解できないものを
すぐに捨てなくてもいいとは思うのです。
今はよくわからないし、
うまく扱えない。
でも、それはそのままの形で
心のどこかに置いておけばいいのです。
もしかしたら
いつか自分が追いついたとき
それが急に意味を持つのかもしれません。
「そういうことだったのか」
いつかそう思える日が来たのなら
それはきっと
忘れられない大切なものになってくれるような気がします。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
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宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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