生き方を見つめなおしたい、そんなとき(くれたけ#234)
こんにちは。
今日はくれたけ心理相談室の本部から出されるお題にお答えするシリーズの1つ。
生き方に関する悩みで心理相談に来られた方への対応
進路をどうしようか。
人生を見つめ直したい。
こんな風に、自分のこれまでの暮らしと、これからの人生が大きく変わる岐路に立つ方々がいます。
そのスタートが自発的なものであっても、何らかの要因で避けられない選択を迫られていても
まずはこれまでの歩みをじっくりとお聞きします。
どんなふうに生きてきたのか、何を大切にしてきたのか、どんな喜びや苦しみがあったのか――。
これまでの人生の積み重ねを振り返る中で、今まで気づかなかった大切なものが見えてくることもあります。そうした瞬間が、次のステップに進むためのエネルギーに変わっていくのです。
人生の岐路に立ったとき、新しい道を進むには大きなエネルギーが必要です。
そのエネルギーの源を、一緒に探しながら、少しずつ二人三脚で進んでいきます。
無理のないペースで、ゆっくりと振り返りながら。
良い思い出だけでなく、時には避けたい過去や辛い記憶も出てくるかもしれません。
ですが、それらもあなたの大切な一部です。
見ないふりをするのではなく、少しずつ受け入れていくことで、きっと未来への足掛かりになります。
嫌だったことも、やがては「これから」を支える大切な学びになるはずです。
その学びを大切にしながら、「どうなりたいのか」「何がしたいのか」を聴かせていただきます。
それは理想論でもいいんです。
理想の自分になるために、「何が出来るのか」を一緒に見ていきましょう。
思いつく限りの作戦を全部考えちゃいましょう。
人生が輝くためなら、きっといい案が出てくるはず。
そこから、最高の自分になるための「1歩目」を見つけられるようサポートします。
ちょっとずつ。せっかく見つけた理想でも、あまりに大きい目標だと疲れちゃいますからね。
1歩1歩、これならやれそう。ここからやろう。を一緒に実践していけるように。
お話を終えた後、さっそくこれをやってみよう!話してよかったな~!と
思っていただけるようなお時間になるよう精一杯ご対応させていただきます。
自分の生き方を見つめなおすのに、「もう遅い」はないと思っています。
以前ご相談をお受けした方から
「孫より若いあなたと話していい刺激になったよ」
「80代になって新しい目標が生まれると思わなかった」
こんなお言葉をいただいたこともあります。
年齢も、性別も、あらゆる状況も。
皆様の人生は、きっと輝ける先があると信じています。
これがお題に対する私の答えでした。迷ったときはいつでもサポートしますね。
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