助けられて学んだこと(くれたけ#256)
昔、腰のヘルニアで手術を受けたことがあるんです。
手術前ももちろん大変でしたが
さらに術後は一歩動くだけで傷から激痛が…。
退院の日は電車で帰ったのですが
駅まで歩くのもヨチヨチ歩きで
揺れる電車の中では立っているのがやっと。
付き添ってくれていた妻にしがみつきながら、必死に耐えていたのを覚えています。
そんなとき、少し離れた席からご年配のご夫婦が声をかけてくださいました。
「どうしたの?大丈夫?」
驚きました。
きっと私の様子が相当辛そうだったのでしょう。
「腰の手術をして、その帰りなんです」と伝えると
すぐに「そりゃ大変だ!座りなさい!」と席を譲ってくれたのです。
そのご夫婦だって、座っていた方が楽なはず。
わざわざ立ち上がって、案内まで。
その優しさが何より心に響きました。
座れて身体が少し楽になったのはもちろんですが
それ以上に心に沁みた瞬間でした。
痛みで余裕がなく、きちんとお礼を伝えられなかったのが今でも申し訳なく思い出されます。
でも、あの出来事はずっと心に残っているのです。
あの日のご夫婦の優しさに、心から感動しました。
そしてそれ以来、
「困っている人を見かけたら、迷わず声をかけたい」
そう思うようになりました。
それがいつも正しいのかはわかりません。
けれど、あのときにいただいた温かさを、誰かに渡していけるような人でありたい。
そう思うのです。
※今日のブログはくれたけ心理相談室本部からのお題「誰かに感動した話を教えてください」におこたえしました。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
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宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです🌱
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
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無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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