限りあるから伝わるもの

SNSで発信するとき
何気ないつぶやきならスグにできるけど
告知や説明をしようとすると
一気に難しくなるんです。

わかりやすく!詳しく!
そう書いているうちに
あっという間に文字数オーバー…

そうなると
伝えたいことは残しつつ
もっと簡潔に
もっとスマートに…と
調整しなきゃいけなくて。

そしてやっと
「これでいいかな」ってなったら発信するんです。

この時間って大変なんだけど
でも
この“限りがある”ってことが
コミュニケーションの面白さでもある気がするんです。

もし
「好きなだけ何でも言っていい」
となったら…

相手がどう受け取るかとか
どうしたら伝わるかを
考えなくなっていく気がするんです。

でも実際は、
限りがあるからこそ
人とのいい関係が生まれて

それと同時に
悩みやすれ違いも生まれるのでしょうね。

そしてそれは
SNSだけじゃなく
普段の会話や人とのやりとりも同じこと。

コミュニケーションに込める想いがあれば
媒体や状況はなんであれ
そんな心の動きが生まれるものなんですよね。

そのときそのときで
「今、どう伝えるのが一番いいだろう」
って考えて、選んで。

伝えたいことがあるときは、
その“限り”すら楽しんでみる。

そんな気持ちで、
今日もSNSや日々の会話に
向き合っていけたらいいですね。 

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです🌱
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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