真っ黒こげのフランス料理

昨日、「豊かさとは」というブログを書きました。

その中で「ちょうどよい」という表現を使ったのですが、そこで思い出したんです。

学びのなかにも「ちょうどよい」って大事だよなぁと。

お料理を始めた頃、レシピ本を買ったんですよね。
基本を覚えるために。

そのときの話も以前書きましたね。

その本でいくらか作れるようになったころ、気分はすっかり一流シェフになったことがありまして。

何を思ったか、「フランス料理のご馳走レシピ」のような本も買ってみたのです。

しかし。中身はぜんぜん意味不明…。
聞いたことも無い謎の調理方法や食材ばかり。

勢いに任せて白ワインでフランベをやってみたら、換気扇カバーが焦げました。

真っ黒チリチリの換気扇と、ぐしゃぐしゃのお料理を眺めながら、おフランスのレシピ本を本棚の奥底にしまったのでした。

『身の丈に合う』

なんて言葉もありますが、背伸びをするわけでもなく、低く見積もることも無く、今の自分にピッタリなくらいの選択をする。

これがやっぱり大事なことなのかもしれません。

でも、背伸びした先を諦める必要もなくて。

あのときにできなかったフランス料理も、10年くらいお料理をし続けた今はちょっとですが作れるようになりました。

出来るようになりたいと思うこと。
もっと上達したいと思うこと。

そういう気持ちをもって暮らしていると、だんだんそこに近づいていく。

生きるってそんな感じだと思っています。

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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