もっと広がれ「いずい」の輪

仙台の方言にある
「いずい」という言葉。

これが便利だなぁと思うのです。

標準語にしようとすると
「違和感がある」
「しっくりこない」
「なんか気持ち悪い」
あたりになるのでしょうか。

でも
どれも少し違うのです。

たとえば
インナーの袖や裾が上着の中で
ぐちゃっとなっているとき。

あれを何と言えばよいのでしょう。
違和感?気持ち悪い?

いやいや、結局
「袖がいずい!」
そう言いたくなるのです。

県外から仙台に来た人に「いずい」を説明すると
だいたい
「なにそれ?」
「うちの地域には近い言葉ないかも」

そんな反応です。

でも
一度伝わると意外としっくりくるようで。
いつの間にか使ってくれる人もチラホラ。

うちの奥さんもまさにそうで。
今では「いずい以外考えられない!」
なんて言ってます。

別に私が作った言葉じゃないのだけれど。

ちょっと誇らしいのは
なぜなのでしょうね。

「つらい」ほどではない。
「嫌だ」と言うほどでもない。
でもなんか引っかかっている。

そんなときにも
「いずい」はちょうどいい気がします。

だからこれからも堂々と使っていきたいのです。

袖がぐちゃっとしたら「いずい」。

目にゴミが入ったら「いずい」。

なんか心に引っかかるときも
ちょっとだけ「いずい」。

もっと広がってほしい。
「いずい」の輪。

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
▶ プロフィール詳細はこちら

コメントはお気軽にどうぞ