魔法ではないからこそ
カウンセリングには
いろんな考え方や手法があります。
理論を学ぶことはとても大切で
カウンセラーの土台として
欠かせないものでもあるかもしれません。
でも、カウンセリングって
その人の考えや気持ちを「型や理論」に当てはめて
「こうすればいいですよ」と伝えるものでは全くなくて。
もしそれで全てが解決できるなら
本を読めばいいだけで、
理屈で片づけられるなら
人はそんなに苦しまないはずですから。
私たちが向き合うのは、
“正しさ”では届かない気持ちで
“理論”では説明しきれない痛み。
そういった「苦しさ」は
誰かに話した瞬間に
パッと消えてなくなるものではありません。
しかし、話すことで初めて
見えてくるものも思った以上にあるものなんです。
モヤモヤの正体や
自分が本当に望んでいること
そして、「自分の人生との向き合い方」。
それらに出会うために
1人ではたどり着くのが難しいときのために
その人が抱える
「わけのわからなさ」や
「言葉にならない気持ち」に
耳を傾け、問いかけ、進むお手伝いをする。
そこに、カウンセリングの意味があるのだと思います。
指示でも
批判でも
同情でもない。
私はあなたの人生を一言で変える魔法は使えないし、
あなたの人生を代わりに歩んであげることもできません。
だけど。
一緒に立ち止まって考えることはできます。
痛みの奥にある想いを、一緒に見つけていくことはできます。
カウンセリングは、魔法ではないけれど。
その人が「自分の力」に気づくための場所にはなれる。
私はそのためにここにいます。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
-
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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