なんとなく不安なときの整え方―やさしい心理学の話③―

「やさしい心理学の話」も3回目になりました。
今日は不安について───

なんとなく落ち着かなくて、
理由ははっきりしないけれど不安を感じる。

そんな時間はありませんか?

特別な出来事があったわけでもないのに、
気持ちがそわそわしたり
どこか安心できないような感じがしたり。

こういうとき、
私たちの頭の中は

「これからのこと」や
「まだ起きていないこと」に
意識が向いていることが多いと言われています。

【先のことを考えること】
これ自体はとても大切なことですが、
それが続きすぎると
不安も一緒にふくらみやすくなっていきます。

そんなときに大切にされているのが、
「いま」に意識を戻す、という考え方です。

たとえば、
今飲んでいる飲み物の温かさを味わってみる。
ゆっくりと自分の呼吸音や鼓動を感じてみる。
地面についている足の裏の感覚を意識してみる。

とにかく、「いま」あなたに起きていることに
目を向けてみる、という考え方・動き方ですね。

この行動自体はとっても小さなことですが
「いま」を意識してあげるだけで
気持ちが少し落ち着いてくることも結構あるんです。

無理に不安をなくそうとしなくても大丈夫。
そのままのあなたで、今ここにいていいんです。


これまでのお話も、よかったら。
①考えすぎてしまうときの整え方
②気持ちをうまく言葉にできないとき

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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