気持ちをうまく言葉にできないとき―やさしい心理学の話②―
この1週間は、
「やさしい心理学の話」として、日常で使える考え方をひとつずつご紹介しています。
今日はその2回目です。
気持ちをうまく言葉にできなくて、
もどかしくなることはありませんか?
本当は何か感じているはずなのに、
いざ話そうとすると
うまく言葉にならない。
「これで合っているのかな」
「こんなこと言って大丈夫かな」
そんなふうに考えているうちに、
結局なにも言えずに終わってしまうこともありますよね。
私も、
あとから「こう言えばよかったな」と思うことが
これまで何度もありました。
こういうとき、
カウンセリングの中では
“うまく話そうとしなくていい”
という考え方をとても大切にしています。
きれいにまとめなくてもいい。
順番がバラバラでもいい。
途中で止まってしまってもいい。
そのときに心に浮かんだ言葉を、
そのまま表現するイメージです。
例えば、
「なんかモヤモヤする」
それだけでも
とても大切なひとつの表現です。
その“ひとつ”が出てくると、
そこから少しずつ
「何にモヤモヤしているのか」
「どんなときにそう感じるのか」
そんなふうに、
あとから言葉がついてくることも多いのです。
だから、
最初から正しく伝えようとしなくても
大丈夫なんです。
むしろ、
うまく話そうとするほど、
言葉を選んで
キレイに表現しようとし過ぎて
本当の気持ちから遠ざかってしまうこともあります。
だからこそ、
気持ちを言葉にできないときは
「いま、出てきた言葉をそのままにしてみる」
そんなふうに考えてみてもいいかもしれません。
少しずつでも言葉にしていくことで、
自分の中の気持ちが
ゆっくりと形になっていくことがあります。
あなたの毎日が日々、素敵なものになっていきますように。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
-
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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