考えすぎてしまうときの整え方―やさしい心理学の話①―
日々の中で
「なんでこんな気持ちになるんだろう」
「どうしたらもう少し楽になるんだろう」
そんなふうに感じることはありませんか?
私たちは普段、なんとなくの感覚で
気持ちや考えと付き合っているものですが
うまく活用すれば
少しずつ毎日がラクになるような“捉え方”もあるんです。
心理学やカウンセリングの中で大切にされている考え方にも、
特別な人のためのものではなく、
誰もが日常の中で使えるものもたくさんあります。
ということで、この1週間は
そんな「やさしい心理学の話」を
ひとつずつ、シンプルにご紹介していきます。
難しい言葉はできるだけ使わず、
「普段の生活で言うとこんな感じ」という形でお届けしますので、
気になるところだけでも、気軽に読んでみてくださいね。
考えすぎてしまって、
頭の中がぐるぐるしてしまうことはありませんか?
「あのときの言い方、大丈夫だったかな」
「嫌なふうに思われてないかな」
そんなふうに小さな出来事から
いろんな考えが広がって、
気づけば心が疲れてしまって…なんてことも。
私も、ふとした一言をきっかけに
あれこれ考えすぎてしまうことはあります。
こういうとき、心理学では
「考え」と「気持ち」を少し分けて見ていくことがあります。
出来事そのものではなく、
“どう受け取ったか”によって
気持ちが変わる、という考え方です。
例えば、誰かに挨拶をして
返事がなかったとき。
「無視された」と思うと、
ちょっと悲しい気持ちになります。
でも、
「たまたま気づかなかったのかも」と考えると、
少し気持ちは軽くなるかもしれません。
実際に何が起きていたかは分からなくても、
受け取り方はいくつもある、ということですね。
だからこそ、
考えすぎてしまうときは
「いま、私はどう受け取っているんだろう」と
一歩引いて自分の心に目を向けるだけでも
少し楽になることがあります。
無理に前向きにならなくても大丈夫です。
「こういう捉え方もあるかも」と
少し余白を持たせるくらいでじゅうぶん。
それだけでも
ぐるぐるしていた頭の中に
少し風が通るような感覚が生まれるかもしれません。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
-
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
▶ プロフィール詳細はこちら
最新の記事
カウンセリング2026年4月27日考えすぎてしまうときの整え方―やさしい心理学の話①―
趣味2026年4月26日“わたし”に戻る時間
日々のこと2026年4月25日落ち着く場所はそれぞれでいい
日々のこと2026年4月24日テレビが教えてくれたこと




