スキとキライのちょうどあいだ
こんにちは!
我が家の愛犬ルークは病院が苦手。
診察室に入ると不安で後ろ足がブルブルしちゃいます。
でも、先生やスタッフさんたちは大好き。
愛亀トビオは洗われるのが大嫌い。
お外で遊んだ後やおトイレの後にゴシゴシされるとお怒りに。
でも、あったかいお湯に浸かるのは好きみたい。
好きだけど嫌い
嫌いだけど好き
色んな気持ちが混ざり合っているのを見ると
ヒトもイヌもカメでさえも、あんまり変わらないんだなぁと思います。
何かを好きになるとき、嫌いになるとき
100%手放しでその気持ちだけになることは多くないように思うのです。
「これメッチャいい!と思ったけどこの部分がイマイチ」
「あの人苦手に思ってたけど意外と良いところもあるんだ」
良く知れば知るほど、理解していくほどに
良い面も悪い面も見えてきて
自分の気持ちはどっちなんだろう?
そんな風にモヤモヤしてきちゃうことだってありますね。
でも、無理して「こっち」と決めなくてもいい気もします。
ルークやトビオだって、好きと嫌いの間をふらふらしています。
それでも元気に過ごしている姿を見ると、『ああ、それでいいんだな』と思えてくるのです。
曖昧さを否定せず、自分自身に優しく寄り添ってあげるのが自然に生きる一番のコツなのかもしれません。


今回のルークの写真は「くさか動物病院」様Instagramより許可を得てお借りしました。
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