正しく恐れるために

出産祝いとして友人のお医者さんから1冊の本をいただいたんです。

子どもの病気や
家でのケアについて書かれた本です。

「大事なことがわかりやすく書いてあるからぜひ!」

そう言って渡してもらったのですが
確かにその通り。

とっても勉強になるので
暇を見つけては少しずつ読み進めています。

そして
この本を読んでいて強く感じたことがあるのです。

それは
「正しく恐れる」ことがとっても大切
ということ。

子どもが体調を崩したら
私はきっと慌てます。

熱が出たとか、咳が続くとか。

ちょっとしたことでも
初めてのときは
きっと強い不安を感じるでしょう。

不安に思ったり
心配をすること自体は
決して悪いことではないと思うのです。

でも、怖がりすぎると
ちょっとした変化にも
必要以上に強い不安を感じてしまいますし、

かといって怖がらなさすぎると
大事なサインを見落としてしまうかもしれませんよね。

その間にあるのが、
「正しく恐れる」ということなのかなと思ったのです。

何に注意すべきなのか。
どんなとき急いだ方がいいのか。
家で様子を見るならば、何を大切にすればいいのか。

たとえ本の内容を完璧に覚えていなくても
手元に目安があるだけですこしだけ
落ち着いて対応できるのかな、という気がしました。

不安なときほど人は慌てるし、
慌てているときほど
判断は難しくなるものだから。

だからこそ
元気なうちに少し知っておく。
困る前に頼れる情報に触れておく。

それって
子育てだけでなく
どんなことにも通ずることなのかなとも思いました。

怖がりすぎず、油断もしない。

大切なものを守るために、正しく恐れる。

親になって、またひとつ
大事な言葉をもらったような気がします。

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
▶ プロフィール詳細はこちら

コメントはお気軽にどうぞ